2012.04.17
ハニョ&シャビと娘の230日間。
いよいよ4月になった。
個人的には「なってしまった」という気持ち。
なんだか慌ただしくて気忙しくて、
エイプリルフールに気の利いた嘘もつけなかったよ。
シャビ&ハニョと娘の関わりについて
書きたい、書こうと思いつつ、早半年・・・(長すぎる)
一年の半分もそのことを気にしながら過ごしていたなんて。

いただいているメールのお返事がなかなか書けず、
本当にごめんなさい。
さっと書いて送ることができず、
きちんと書こう、と時間ばかりかかってしまう・・
つくづく、丁寧さにこだわるところと、
適当でいいや!と割り切るところのバランスが悪い。
(裁縫の縫い目とか、ひどいもんです
)
あたたかいメールをいただいているのに
不義理を働いているようで心苦しく、申し訳なく思いながら
娘と2ワンとの日常にかまけていられる期間もあとわずかで、
その間だけでも、じゅうぶん手をかけたい、と葛藤しています。
2ワンが大好きなストーブも、あとわずか・・

娘はこの4月に、保育園に入園しました。
短い時間の慣らし保育からはじまり、
0歳児の中でも一番小さいので、ゆっくり時間をかけることにしたため、
わたしの仕事復帰は5月からになりました。
娘が慣れていく過程を見られることに感謝しつつ、
やはり離れることは心もとなく、
言葉では表しようのない感情がうずまくこの頃。
わたし自身も、日中、2ワンや娘と離れることに慣れていかなくては。

と、ここまでが長い前置きでした。
いつの間にやら、娘も今日で8か月になりました。
夏には、こんなにちいさくて頼りなかったのに

今はこんなに成長しました。

まあ、よく笑います。

よく泣きます。

落ち着きなく、とてもよく動きます。

ふれあうのが大好き。

そして、あまり寝ません(笑)
つなビィに日々つらつらと書いているので
ハニョ&シャビと娘とのやりとりも出てきますが、
3人(3匹?)は、とても仲良し。
わんこのほうが怖がってあまり赤ちゃんに近づかないと聞いていたのですが、
漠然と、きっと仲良くなるだろうなと思っていました。
でも、想像や期待をしていたよりもさらに仲が良くて
見ているこちらが癒されています。
ふだん、つなビィに載せているのは
ほとんどが携帯で撮った限られた写真なので、
あちらには載せられなかった多くの写真たちを使って
娘が生まれてからのハニョ&シャビとの関係を振り返りたいと思います。
お時間のある方はおつきあいください
娘を連れて退院したのは真夏の、卒倒しそうに暑い8月23日のこと。
約10日ぶりにわたしが帰宅して、ハニョ&シャビは大喜び。
そして、見慣れないチビが家に来たのを見て、
とんでもなく大興奮。
赤ちゃんを見たくてたまらないハニョ。

リビングと隣接している奥の部屋に寝かせていたのですが
娘がそちらの部屋にいる間は、ずっとこんな状態でした。

ハニョ、シャビともに、赤ちゃんが気になるようでしたが
特にハニョの子守っぷりは、お付きの人みたいでした。
娘が泣くと、慌てて様子を見に行くハニョ。

娘があまりに泣くと、どうしたの、どうしようとばかりに、
自分もクンクン、ワンワン鳴き出したりしていたね。

椅子とかクッションとか、近くにあるものを総動員して、
娘の様子を見続ける・・・(笑)

本当に立派なベビーシッターです。
出会いの頃の、娘とハニョの大きさの差異はこれくらい。
ハニョがなんとも巨大に見える!

娘のことをどんなふうに思っていたのかな?
ハニョの接し方を見ていると、
娘が自分よりもちいさくて弱いとわかっているんだな~と思わされました。
シャビは最初、赤ちゃんを踏みつけそうなくらいテケテケ興奮していましたが、
何度か言い聞かせると、じっとそばで見守るように。
何かを教えても3秒で忘れちゃうシャビが、
こんなにすぐ覚えるなんて、初めてのことじゃないかな?

最初から大歓迎の2ワンだったけれど、
わんこたちと娘が、少しずつさらに近づいていく様子は
とても不思議で・・・

見るたびに、あたたかい気持ちになりました。

ハニョとシャビは、どうやら娘のことを
「人間のちいさな子」と思っているみたい。

人のこと自体が大好きだから、
娘のこともあったかくて優しい存在だろうと信じて疑わないようで、
わたしがバタバタしていたりすると、
娘にくっついて眠ろうとします。

娘が手をのばすと、身体を横にしてさわらせるシャビ。

子どもが生まれて、育児をしながら2ワンと過ごして
周囲からは「大変ねー」とよく言われても実感に乏しく、
どちらも一緒にお世話をするのは確かに大変なのかもしれないけれど
それよりも実感したのは、やはり犬と暮らすことの素晴らしさでした。
犬たちがいてくれるから、あかるく、より心強くいられる。

いつもハニョ&シャビが甘えているようで、
疲れたときや息を抜きたいとき、
犬たちに甘えているのは、きっとわたしのほう。

2ワンと娘と過ごしてきたこの8か月で、
犬たちの賢さと愛情深さ、やさしさ、
いじらしいほどの従順さをあらためて思い知った気持ちでいます。

のんびりした毎日はもうすぐ終わり、
また慌ただしい日々がはじまってしまうけれど
ハニョ&シャビと娘と思う存分に一緒に過ごした8か月は
わたしの宝物です。

でも、ハニョ&シャビが娘を好きな理由のひとつは、
「娘のそばにいれば、あたたかいから」
というのを密かにわたしは知っている・・・

いつも娘と暖房との間に入っては、
あたたかさを奪取したこの寒さも、もうすぐ終わるね。
個人的には「なってしまった」という気持ち。
なんだか慌ただしくて気忙しくて、
エイプリルフールに気の利いた嘘もつけなかったよ。
シャビ&ハニョと娘の関わりについて
書きたい、書こうと思いつつ、早半年・・・(長すぎる)
一年の半分もそのことを気にしながら過ごしていたなんて。

いただいているメールのお返事がなかなか書けず、
本当にごめんなさい。
さっと書いて送ることができず、
きちんと書こう、と時間ばかりかかってしまう・・
つくづく、丁寧さにこだわるところと、
適当でいいや!と割り切るところのバランスが悪い。
(裁縫の縫い目とか、ひどいもんです

あたたかいメールをいただいているのに
不義理を働いているようで心苦しく、申し訳なく思いながら
娘と2ワンとの日常にかまけていられる期間もあとわずかで、
その間だけでも、じゅうぶん手をかけたい、と葛藤しています。
2ワンが大好きなストーブも、あとわずか・・

娘はこの4月に、保育園に入園しました。
短い時間の慣らし保育からはじまり、
0歳児の中でも一番小さいので、ゆっくり時間をかけることにしたため、
わたしの仕事復帰は5月からになりました。
娘が慣れていく過程を見られることに感謝しつつ、
やはり離れることは心もとなく、
言葉では表しようのない感情がうずまくこの頃。
わたし自身も、日中、2ワンや娘と離れることに慣れていかなくては。

と、ここまでが長い前置きでした。
いつの間にやら、娘も今日で8か月になりました。
夏には、こんなにちいさくて頼りなかったのに

今はこんなに成長しました。

まあ、よく笑います。

よく泣きます。

落ち着きなく、とてもよく動きます。

ふれあうのが大好き。

そして、あまり寝ません(笑)
つなビィに日々つらつらと書いているので
ハニョ&シャビと娘とのやりとりも出てきますが、
3人(3匹?)は、とても仲良し。
わんこのほうが怖がってあまり赤ちゃんに近づかないと聞いていたのですが、
漠然と、きっと仲良くなるだろうなと思っていました。
でも、想像や期待をしていたよりもさらに仲が良くて
見ているこちらが癒されています。
ふだん、つなビィに載せているのは
ほとんどが携帯で撮った限られた写真なので、
あちらには載せられなかった多くの写真たちを使って
娘が生まれてからのハニョ&シャビとの関係を振り返りたいと思います。
お時間のある方はおつきあいください

娘を連れて退院したのは真夏の、卒倒しそうに暑い8月23日のこと。
約10日ぶりにわたしが帰宅して、ハニョ&シャビは大喜び。
そして、見慣れないチビが家に来たのを見て、
とんでもなく大興奮。
赤ちゃんを見たくてたまらないハニョ。

リビングと隣接している奥の部屋に寝かせていたのですが
娘がそちらの部屋にいる間は、ずっとこんな状態でした。

ハニョ、シャビともに、赤ちゃんが気になるようでしたが
特にハニョの子守っぷりは、お付きの人みたいでした。
娘が泣くと、慌てて様子を見に行くハニョ。

娘があまりに泣くと、どうしたの、どうしようとばかりに、
自分もクンクン、ワンワン鳴き出したりしていたね。

椅子とかクッションとか、近くにあるものを総動員して、
娘の様子を見続ける・・・(笑)

本当に立派なベビーシッターです。
出会いの頃の、娘とハニョの大きさの差異はこれくらい。
ハニョがなんとも巨大に見える!

娘のことをどんなふうに思っていたのかな?
ハニョの接し方を見ていると、
娘が自分よりもちいさくて弱いとわかっているんだな~と思わされました。
シャビは最初、赤ちゃんを踏みつけそうなくらいテケテケ興奮していましたが、
何度か言い聞かせると、じっとそばで見守るように。
何かを教えても3秒で忘れちゃうシャビが、
こんなにすぐ覚えるなんて、初めてのことじゃないかな?

最初から大歓迎の2ワンだったけれど、
わんこたちと娘が、少しずつさらに近づいていく様子は
とても不思議で・・・

見るたびに、あたたかい気持ちになりました。

ハニョとシャビは、どうやら娘のことを
「人間のちいさな子」と思っているみたい。

人のこと自体が大好きだから、
娘のこともあったかくて優しい存在だろうと信じて疑わないようで、
わたしがバタバタしていたりすると、
娘にくっついて眠ろうとします。

娘が手をのばすと、身体を横にしてさわらせるシャビ。

子どもが生まれて、育児をしながら2ワンと過ごして
周囲からは「大変ねー」とよく言われても実感に乏しく、
どちらも一緒にお世話をするのは確かに大変なのかもしれないけれど
それよりも実感したのは、やはり犬と暮らすことの素晴らしさでした。
犬たちがいてくれるから、あかるく、より心強くいられる。

いつもハニョ&シャビが甘えているようで、
疲れたときや息を抜きたいとき、
犬たちに甘えているのは、きっとわたしのほう。

2ワンと娘と過ごしてきたこの8か月で、
犬たちの賢さと愛情深さ、やさしさ、
いじらしいほどの従順さをあらためて思い知った気持ちでいます。

のんびりした毎日はもうすぐ終わり、
また慌ただしい日々がはじまってしまうけれど
ハニョ&シャビと娘と思う存分に一緒に過ごした8か月は
わたしの宝物です。

でも、ハニョ&シャビが娘を好きな理由のひとつは、
「娘のそばにいれば、あたたかいから」
というのを密かにわたしは知っている・・・

いつも娘と暖房との間に入っては、
あたたかさを奪取したこの寒さも、もうすぐ終わるね。
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2012.01.29
変わらぬ願い。
2ワンと娘との日々について書こうと思ってから、早何日経つかな。
小ネタはたくさんあるんだけど、
ハニョ&シャビと娘との関わりもたくさんあるんだけど、
その一瞬が過ぎてしまうと、
時間に追われる今、あとから書くのはなかなか難しい。

変わり映えしない、つまらない記事が続いてすみません。
でも今日は許してね。
大切な家族の一員の誕生日だから。

シャビが5歳になりました。
ひとつの大きな区切りのようで、ドキドキしてしまう。
今までのように、単に成長を喜ぶ年齢とはすこしちがうから。
誕生日の今日は、シャビが喜ぶことをあれこれ考えて、
ドッグランに行ってきました。
極寒だったけど!
シャビは大はしゃぎ。

ハニョは完全防備でくるまれている娘が気になる…

帰ってきてからは、牛肉たっぷりのごはんを食べました。
シャビにはじめて会ったのは1歳のとき。
その時にはまさか、2歳、3歳、4歳・・と
長い時間を一緒に過ごすようになるとは思っていなかった。
そして今日、1月29日に5歳を迎えた。

今でも変わらず陽気で底抜けにあかるくて、
テケテケ走りも健在で、
いつだって尻尾ぶんぶんで。
でも前より寝ている時間が増えたね。
もう幼くはなく、若いともいえない年齢。
いつも寄り添っている2頭。

これからも楽しいことをいっぱいしようね。
毎月ドッグランに行こう。
毎日たくさん触れ合おう。
おはようからおやすみまで、できる限りそばにいよう。
絶対だよ。

今願うこと。
多くは望まない。
どうか、ずっと元気で、
願わくば、一日一日がゆっくりと過ぎてほしい。

シャビ、5歳の誕生日おめでとう。
小ネタはたくさんあるんだけど、
ハニョ&シャビと娘との関わりもたくさんあるんだけど、
その一瞬が過ぎてしまうと、
時間に追われる今、あとから書くのはなかなか難しい。

変わり映えしない、つまらない記事が続いてすみません。
でも今日は許してね。
大切な家族の一員の誕生日だから。

シャビが5歳になりました。
ひとつの大きな区切りのようで、ドキドキしてしまう。
今までのように、単に成長を喜ぶ年齢とはすこしちがうから。
誕生日の今日は、シャビが喜ぶことをあれこれ考えて、
ドッグランに行ってきました。
極寒だったけど!
シャビは大はしゃぎ。

ハニョは完全防備でくるまれている娘が気になる…

帰ってきてからは、牛肉たっぷりのごはんを食べました。
シャビにはじめて会ったのは1歳のとき。
その時にはまさか、2歳、3歳、4歳・・と
長い時間を一緒に過ごすようになるとは思っていなかった。
そして今日、1月29日に5歳を迎えた。

今でも変わらず陽気で底抜けにあかるくて、
テケテケ走りも健在で、
いつだって尻尾ぶんぶんで。
でも前より寝ている時間が増えたね。
もう幼くはなく、若いともいえない年齢。
いつも寄り添っている2頭。

これからも楽しいことをいっぱいしようね。
毎月ドッグランに行こう。
毎日たくさん触れ合おう。
おはようからおやすみまで、できる限りそばにいよう。
絶対だよ。

今願うこと。
多くは望まない。
どうか、ずっと元気で、
願わくば、一日一日がゆっくりと過ぎてほしい。

シャビ、5歳の誕生日おめでとう。
2012.01.06
2012年、始動。
2011.12.31
2011年の終わりに。
今年も、もう終わろうとしています。
毎年のことながら、実感もないままに。

一年間ありがとうございました。
途方もなく更新が少ない中、
気にかけて見に来てくださった方々へお礼を申し上げます。
2011年は怒涛のごとく過ぎたような気がします。
苦しいことや痛いこともたくさんあって
3.11の大地震の恐怖は色濃く、
心配な日々も長く続いたけれど
想像だにしなかった喜びもありました。
これまで培ってきた価値観が根底から一変するような、
大きな変化の一年となりました。
たとえ変わり映えしなくても、
同じ毎日を過ごせるということ、
あしたも同じ日がやってくるということが
どんなに幸せなことなのかを痛いほどに感じた一年。

新しくやってくる2012年が、みなさんにとって
ごく普通の、おだやかさに守られた毎日でありますように。
当然のように過ごした今日の幸せが、ずっとずっと続きますように。
どうぞ良いお年を!
そして、新しい一年へ。

来年もよろしくお願いします。
毎年のことながら、実感もないままに。

一年間ありがとうございました。
途方もなく更新が少ない中、
気にかけて見に来てくださった方々へお礼を申し上げます。
2011年は怒涛のごとく過ぎたような気がします。
苦しいことや痛いこともたくさんあって
3.11の大地震の恐怖は色濃く、
心配な日々も長く続いたけれど
想像だにしなかった喜びもありました。
これまで培ってきた価値観が根底から一変するような、
大きな変化の一年となりました。
たとえ変わり映えしなくても、
同じ毎日を過ごせるということ、
あしたも同じ日がやってくるということが
どんなに幸せなことなのかを痛いほどに感じた一年。

新しくやってくる2012年が、みなさんにとって
ごく普通の、おだやかさに守られた毎日でありますように。
当然のように過ごした今日の幸せが、ずっとずっと続きますように。
どうぞ良いお年を!
そして、新しい一年へ。

来年もよろしくお願いします。
2011.11.14
初心にかえる。
ご無沙汰しています。
って、その一言が、更新が滞っていることの
免罪符の挨拶のようになってますが・・・
出産報告の記事から、すでに2か月半が経ってしまった。
それでも覗きに来て下さっている方々へ、ありがとうございます。
娘とわんこたちと過ごす毎日にも、すっかり慣れました。
この2か月半のあいだには毎日いろんなことがあって、
あーこれもきちんと残しておきたい、
このこともブログに書きたい、と強く思うものの、
実際は、自分の日記に記すのが精いっぱい。
育児をやりながら忙しい中、ブログを更新している方なんて
たくさんいるのに、
つくづく自分はいろんなことをバランスよくできない性質なんだなぁと
ちょっぴり気落ちしたり。
さらっとその日のことを書けばいいのに、
どうしても、やたらと丁寧に書こうとしてしまって
結果時間がかかって記事を書くのをあきらめる、なんて
うだうだと面倒なことを繰り返していました。
つらつら更新しているつなビィのアクセス数が驚くほどになり、
きっと、このブログを見る人も日々少なくなっていくんだろうと思って
いよいよ過渡期がやってきてしまったのかな・・・と考えました。
最近の記事を確認したら、半年で4回しか更新できていない。
これはもう、ブログとすら呼べない。
「更新されているかな?」と見に来てくれる方にも申し訳ないし、
お礼の記事を書いて終わりにしたほうがいいのかもしれない・・・と
思うようになりました。
でもね、2007年の12月にしょうもないブログをはじめて以来、
いつか終わるんだろうと思いながらも、
終わらせるのが寂しくて寂しくて。
思わず、ハンニバルと暮らし始めて
ブログを開設した当初の気持ちを再読してしまった(笑)
そこに書いてあったのは、
些細な日常を愛して止まないということ、
そのささやかな日々を大切に綴っていきたいということ。
あぁ、そうだったなぁと懐かしく思い、
すこしずつ近づいて、ぬくもりを確かめ合う目の前のわんこと娘を見て
少しずつでも書きたいな、残したいな、とじんわりと思いました。

更新頻度はきっと低いし、
これまでのように気まぐれな更新になると思いますが
それでもよろしければ、どうぞ、
のろのろ歩きで行けるところまでおつきあいいただけるとうれしいです。
出逢いから3か月。
すでに、寄り添うハニョと娘。
ハニョが娘のそばにくっついていきます。

これが今のわたし達の、ささやかだけれど大切な日常です。
って、その一言が、更新が滞っていることの
免罪符の挨拶のようになってますが・・・
出産報告の記事から、すでに2か月半が経ってしまった。
それでも覗きに来て下さっている方々へ、ありがとうございます。
娘とわんこたちと過ごす毎日にも、すっかり慣れました。
この2か月半のあいだには毎日いろんなことがあって、
あーこれもきちんと残しておきたい、
このこともブログに書きたい、と強く思うものの、
実際は、自分の日記に記すのが精いっぱい。
育児をやりながら忙しい中、ブログを更新している方なんて
たくさんいるのに、
つくづく自分はいろんなことをバランスよくできない性質なんだなぁと
ちょっぴり気落ちしたり。
さらっとその日のことを書けばいいのに、
どうしても、やたらと丁寧に書こうとしてしまって
結果時間がかかって記事を書くのをあきらめる、なんて
うだうだと面倒なことを繰り返していました。
つらつら更新しているつなビィのアクセス数が驚くほどになり、
きっと、このブログを見る人も日々少なくなっていくんだろうと思って
いよいよ過渡期がやってきてしまったのかな・・・と考えました。
最近の記事を確認したら、半年で4回しか更新できていない。
これはもう、ブログとすら呼べない。
「更新されているかな?」と見に来てくれる方にも申し訳ないし、
お礼の記事を書いて終わりにしたほうがいいのかもしれない・・・と
思うようになりました。
でもね、2007年の12月にしょうもないブログをはじめて以来、
いつか終わるんだろうと思いながらも、
終わらせるのが寂しくて寂しくて。
思わず、ハンニバルと暮らし始めて
ブログを開設した当初の気持ちを再読してしまった(笑)
そこに書いてあったのは、
些細な日常を愛して止まないということ、
そのささやかな日々を大切に綴っていきたいということ。
あぁ、そうだったなぁと懐かしく思い、
すこしずつ近づいて、ぬくもりを確かめ合う目の前のわんこと娘を見て
少しずつでも書きたいな、残したいな、とじんわりと思いました。

更新頻度はきっと低いし、
これまでのように気まぐれな更新になると思いますが
それでもよろしければ、どうぞ、
のろのろ歩きで行けるところまでおつきあいいただけるとうれしいです。
出逢いから3か月。
すでに、寄り添うハニョと娘。
ハニョが娘のそばにくっついていきます。

これが今のわたし達の、ささやかだけれど大切な日常です。