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2011.08.12

強いちから ~春から真夏までを振り返る。

こんばんは。暑いですねー(もうそれしか言葉が出てこない)


どんなに暑かろうと、犬たちはベタベタ好き。

ポジジョンをゆるやかに取り合ってます。


masaにくっついて満足そうなシャビと、

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その様子を冷ややかな目で高い場所から見下ろす、
茶白の王様。


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わたしのハーフケットをずるずると抱え込んで寝るのがお気に入り。




前回の、ずいぶんとひさしぶりの記事に、
コメントやメールなどをたくさんいただいてありがとうございます。


「まーだー?」「まだなの?」とあちこちから続々と連絡が来るなか、
出産予定日超過、5日めです。


切迫早産の危険大のため、6月から自宅安静を言い渡され、
出かけるのもままならず過ごしていたのですが
いざ、「もう産まれても大丈夫!」と言われたら、赤ちゃんはその気をなくしたようで・・・

気まぐれでのんびりした子のようです
まぁ、そんなものですね。


一昨日の健診でも、‘まったく’子宮口が開いていないそうで、
明後日の日曜日までに陣痛が来なければ、月曜日の朝イチで入院することになっています。

子宮口が開いていない状態からの誘発分娩はかなりキツく、
時間もかかると聞いているので
できれば自然に陣痛が来てくれればいいなぁと階段昇降などがんばってます。

本当は、赤ちゃんが自分から生まれてくる気になるまで待ちたいけどね・・・


体重が増えすぎて(結局、+17kg・・階段昇降もドスドスと。
その音を聴いて、「何やってるのよっ」とばかりにハニョが怒って吠えます(笑)



産後はきっと、今よりさらに余裕がなくなると思うので
今のうちに、引越してからこれまでの日々を残しておこうと思います。

長くなりますので、さらさらと読んでいただければ。


おもちゃ争いはいつだってシャビが優勢。
2011-8-5-25.jpg




と、その前に。


年明けからこれまでいろいろと、預かりワンコたちの近況報告をいただいていて
うれしくて、その都度、記事にUPしよう!と思っていたものの、
ゆっくりと書く余裕もないままに、もう真夏(涙)

そのうち、しっかりと・・・(以下略)


ペロあらためルーちゃん家からはしょっちゅう連絡をいただいていて
とっても元気にしていますよー。

今週もお手紙と、写真がいっぱいのCD-ROMをいただいたばかり。


最近のルーちゃん。


被毛もずいぶん伸びて、優雅になりました。

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サングラス姿のルーちゃん(笑)

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溺愛してくれているお父さんと。

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ルーちゃんと出逢えた幸運を、ご家族は

「まるで宝くじの一等に当たったみたい」と話しているそうです。


ただただ、一日でも長くルーちゃんとの幸せな日々を過ごしてほしいと
願っています。



引越し前には「つばさ」にも会いに行ってきました。


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問題行動も多かったつばさだけれど、
トレーナーの先生の指導のもと、変化もたくさんあり、
東京都内のセレブ地区へお婿入りしました。

名前は「つばさ」のまま。

会った瞬間、抱きついて喜んでくれてうれしかったなぁ。

振り返れば大変なこともたくさんあったので
ありのままを愛してくれる家族が見つかって、本当によかった。



身動きがとれなくなってからも、ボランティアのお手伝いができないことが気にかかり、
「人手が足りなかったら預かれるので言ってください」と会の方に伝えていたのですが、
「絶対に無理しないほうがいい。ゆっくり休んで、余裕が出た頃にまたがんばってもらうから!」と
言っていただいていました。

それでも、気にかかってしまうのだけれど・・・
引越して広くなったので、預かれるスペースに余裕もできたし、
いつになるのか、また再開したいと思っています。

焦らず、慌てず、ライフワークとしてできることをやっていきたい。






さぁ、やっと本題へ―



春から夏にかけてのこと。


引越したのは4月のはじめでした。


何度めかのギックリ腰をやってから間もないmasaと、
妊娠6カ月のコンビが、犬2頭を連れての引越し。

今さらながら、なんて無謀なんだろう(笑)
ふたりとも、腰が痛い、お腹が重いとひぃふう言いながらの引越しになりました。


この頃はまだ震災の影響も色濃く、
3月に買った家具類の入荷が大幅に遅れたり、
配送業者の方がガソリンを確保できずにさらに時間がかかったり、
NTTの電話の工事も大幅に遅れ、家の電話やネットはGW明けにやっと通じました。

売り切れや買い占めで手に入らないものもたくさんあったけれど、
不思議と悲観的になることはありませんでした。


これは2年前の引越しの時の写真。
「お手伝いしましょうか?」の姿勢は2年経っても変わらず。


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都内の新築の(一応)デザイナー物件と言われるマンションから一転、

築30年以上の一戸建てへの引越し。 


masaのおじいちゃんが建てた家で、
masa自身も赤ちゃんの頃に住んでいた家とあって、愛着の深い家です。


しかし、年数を経て床は傾いているし、扉は自動的に閉まるし、
庭に虫はたくさんいるしで、ずっと集合住宅で暮らしてきたわたしは最初はビクビク・・・


年が明けてしばらくしてから、週末ごとに通い、
大工さんやmasa父に手伝ってもらって、あちこちリフォームしました。


壁紙や畳を剥がした状態。
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床や壁を張り替え、天井のペンキを塗り、

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フローリングの上には、
犬たちが走っても滑らないように、フロアシートを全面に敷いて・・・

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なんとかひと段落しました。



四足歩行の方においては、


協力する気など微塵もなく、飼い主のあとをついてまわり、


逐一ダンボールをチェックし、


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チェックだけじゃ飽き足らず・・・


重ねたダンボールの中から、お菓子や食べ物の入ったダンボールだけを破り、
食い散らかしたり(涙)


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これまた、2年前の引越しと同じことをやられてしまった・・。

ハニョの前にあっては、たった半日すらダンボールをそのままにしておけない!


隙間に挟まって猛反省中のハニョ。
2011-8-5-11.jpg



さらには、片づけをしていたら、そこにいたはずのハニョの姿が見当たらないので

「ハニョ~」と探していたら。


どこに乗ってんじゃ!!


2011-8-5-12.jpg


棚の上に、置物のごとく鎮座してました・・・

探しても見つからないはずだよ。


ハニョの奇行は相変わらずです。




ハニョ&シャビが新しい家に慣れてくれるか心配しましたが、
大きな窓から陽が射すのが気にいったようで、

よく窓から外を眺め、陽を浴びています。


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そんな2ワンの姿を見ていることが、幸せな気持ちにしてくれます。


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近所はまだ畑も多く、静かです。

長く都心部に住んでいたので、畑を眺めながら洗濯物を干す不思議。


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今ではこの牧歌的な景色にも、庭にチョウチョが入ってくるのも
すっかり見慣れました。

庭に出没するクモやとかげにもだいぶ慣れました・・・
いや、怖いけども。


前のマンションのように、いろいろと便利な機能などないけれど
自分の年齢に近い、年季の入った家に愛着が沸いてきたこの頃です。


ふたりとも通勤が遠くなったうえに、
「めちゃ混む」と名高い路線の通勤ラッシュに揉まれるのはちょっとつらいけど。

妊婦の身体では、休みに入るまではかなりキツかったです。


しょっちゅう絡み合って遊ぶ2ワン。
2011-8-5-18.jpg



想像はしていたけれど、
ゆったりとハーブティなど飲み、お腹を撫でながら音楽を聴いて過ごす・・・なんて
素敵なマタニティライフとは程遠く、

仕事の引継ぎに追われ、引越し後の片付けに追われ、
通勤でへとへとになり、帰ってからは家事と犬の世話・・・と、

精魂尽き果てそうな妊婦生活を送っていました。


でも、産休に入れば、ハニョ&シャビとしばらくずっと一緒にいられる!

それが楽しみで仕方なくて、
その想いだけで過ごしていたような気がします。


2011-8-5-19.jpg



周囲から「赤ちゃんは順調?」と聞かれれば、

「おかげさまで順調です」 と答えていたけれど、

実際には、ここまで安定期などあったのだろうかと思うような日々だったなぁと

今にして冷静に振り返ることができます。



妊娠初期の12月は、
預かりワンコのお世話やトライアルお届けやらの中、つわりの真っ最中。


重ねて、盲腸になってしまい、何度も病院へ。
「次に腫れたらもう手術しかない」と言われ、
手術や投薬が赤ちゃんにどう響くのか考えると、不安で落ち着かない日々でした。


そうこうする間も1~2月は会社の移転で非常に忙しく、
疲れで免疫力が下がったところに菌が入って顔がパンパンに腫れてしまいました。


2月。妊娠4カ月で、大学病院の口腔外科にて緊急のオペ。
今思い出しても震えそうな、ほとんど麻酔を使わなかったオペ・・・。


3月、震災。
激しく嘔吐し、その後も余震で吐いたり、お腹が強く張ったり。


4月、妊娠6カ月で引越し。
同時に、転院先の産婦人科で前置胎盤(本当は子宮の上部にあるはずの胎盤が
子宮口付近にあること。大量出血などの危険)

と言われ、「あまり動かず安静に」の指示。


5月、妊娠7カ月。
前置胎盤⇒低置胎盤になったものの、今度は逆子に。


6月、妊娠8カ月。切迫早産で急きょ、自宅安静に。

すでに赤ちゃんがおりてきていて、切迫早産になりかけていると言われる。
即、薬をのみながらの自宅安静の指示。


産休まであと2週間で、引き継ぎも大詰めだったので、
なんとかやり遂げたい・・と思ったものの、
いつもは温厚な優しい先生にキツク言われ、目が覚めました。

「お腹の命と仕事と、どちらが大切かというそれだけの話。
赤ちゃんがダメになってしまって泣いても会社は責任などとってくれない」 と。


少し早まったけれど、
6月からハニョ&シャビとずっと一緒の毎日がはじまりました。


特に最初は、ずっとくっつきっぱなしだったね。
2011-8-5-20.jpg



本当は産休に入ったら、マタニティヨガやスイミングも通いたいと思っていて、
友達と会う約束もたくさんしていたし、やりたいことがいっぱいあった。

胎教として良いことをやるかわりに、わたしにできそうなこと・・・と思って
春から児童文学の講座に通い、産まれてくる子供のために
何か物語を作ろうとハリきっていた。


それが何ひとつとしてできなくなり、

早産防止と貧血の薬の副作用で動悸・息切れ・吐き気や手の震えなどに苦しみ、
身体も心もつらくて、自分が自分じゃなくなるような気がしていました。


幸いセルフコントロールは得意なので、自分の中で消化して、

周囲に当たったり、感情の起伏が激しくなったりということはなかったけれど。


周りの方たちへの感謝はもちろんのこと、


心の支えになってくれたのはワンコたちでした。


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ハニョ&シャビがいなければ、

不安ばかりが続いた妊婦生活を笑って過ごせなかったかもしれない。


苦しいとき、不安なとき、
愛情あるこの眼差しにどれだけ助けられただろう・・・

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そして、書いただけでもこれだけのことがあったにも関わらず、

約10カ月もの間、お腹の中でがんばってくれた赤ちゃん。


「赤ちゃんを信じましょう」と、何人もの先生に言われたね。


一日も途切れることなく続いている強い胎動。

生きようとする力の強さに励まされ、奮い立たされた。


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わたし達の娘。 ハニョ&シャビの妹となる子に会えるまで、あと少し。


最後の大きな仕事をがんばってきます。


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