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2010.05.13

ニューカレドニア旅行記 <2.ウベア 神様の使い>

前回記事につづき、ニューカレドニア旅行記ですー。
この記事と、次の記事の合計3つで終了です。 (たぶん)



日本では、『天国にいちばん近い島』という呼び方で知られるウベア島。

Ouvea-16.jpg



島では日本人をまったく見かけなかったのですが
コテージで唯一、一緒だった日本人の品のある姉妹(50代)は
「もうすぐ行くことになるから、天国の下見に来たのよー」と言っていました・・・(^^;

毎年、ふたりで島めぐりをしているという素敵な姉妹のお子さん達が
わたし達と歳が近く雰囲気もよく似ていると言われ、
いろいろおしゃべりをしました。

別れ際の空港では連絡先を交換し、
先週、姉妹のお姉さんから家に漬物が届きました。おいしかったー。

こういった出逢いが縁となるのも、旅行の醍醐味なんだね。




ウベア島の2日めも3日めも、朝ごはんを食べてから
「何しようかー?」と相談するノープランのわたし達。
思わず二度寝しちゃったりね・・・

ホテルで頼めば島内観光をしてもらえると思い出したのも
最終日の帰り道でした。 まぁ、毎度のことだけど。


そんなわけで、ホテルのフロントで自転車を借り、

水とカメラを持って、アテもなくGOー!


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ただひたすら、一本道が続きます。

横を向けば青い海。
上を向けばさえぎるものが何もない、際限のない空。


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橋からダイブしたくなるような、海の青。

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自転車を走らせてもすれ違う人の姿はなく、時折車が通り過ぎるだけ。

島に住むすべての人が、通りがかりに挨拶をしてくれます。
お互い手を挙げ、挨拶を交わしてすれ違う心地よさ。


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レストランなどはないので、ホテルで食べなければ食いっぱぐれてしまうのだけれど
masaが人懐こい地元の小さな男の子に話しかけられ、
男の子がお手伝いしている地元のお店で軽めのランチをしました。


扉も壁もない、風通しの良いお店。
旅先での行きあたりばったりって大好き。 (無計画ともいう)

uve-9.jpg



ニューカレドニアのフランスパンはすごーくおいしい!

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お店の看板犬?が寄ってきました。
ふさふさ・モサモサした存在に飢えていたので、吸い寄せられてしまう・・・

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景色を見ながらゆっくりと40分ほど自転車で走ると、
教会がありました。

下調べも計画性もないから、
自転車で走るまでその先に何があるかわからなかった。

でもおかげで、走りながらずっと
「この先には何があるだろう?」ってワクワクできたよ。


まるで絵画のような教会。
uve-5.jpg


たった数時間だったけれど、気持ちの良い時間でした。




コテージに戻り、寝転がってぼーっとしていると
masaが興奮して海から戻ってきました。

なんと、
イルカが近づいてきて、一緒に泳いだ!!

とのこと。


自然の多いウベア島でもそうそうないことらしい。



そして、イルカのほかにも可愛い出逢いがありました。


ウベア島について1日めの夕方。

ホテルの小路から突如現れた白い猫。
立ち止まって頭を撫でると、目を細めて気持ちよさそうにしていました。

その時はそこで別れたのですが、
コテージに戻ってテラスに出てみると・・・


いつの間にやってきたの?
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後をついてきてはいなかったのに、
コテージがわかったのかな?


そこから最終日に島を出るまで、
わたし達のコテージのウッドデッキ・テラスに棲みついたみたいに、
ずっと傍にいました。


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静かに寄り添い、傍に寝転んだり。


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日が暮れてわたし達が部屋に入ると、
ウッドデッキのベンチの上で眠っていました。


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masaは猫に「ウベ」という名前をつけ、
テラスに出て「ウベー」と呼ぶと、喜んで近づいてくるウベ。


夜は信じがたいほど満天の星空で、
声もなく天の川を眺めているあいだも、ウベはわたし達の傍らにいました。


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可愛くてたまらなくなるわたし達。


もしかしたらハニョ&シャビが、旅行を監視するために送り込んだのかな?なんてね。
ハニョならやりそうなことだけど。


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あぁどうして、言葉を持たない、あたたかな毛に包まれた生き物は
こんなにも心を打つのだろう。



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白い猫がわたし達のコテージに棲みついたのを見て
先出の姉妹が満面の笑みをこぼしながら、

「神様の使いがやってきたのね」 と言いました。


神様の使い。


神様が使いを寄越してくれるような事なんて何もしていないけど
この島では、そんなことが起きても不思議ではないのかもしれない。


イルカやウベ、快晴続きの天気のほかにも、
たくさんの小さな運の良い出来事に彩られた旅行でした。


uve-15.jpg


最終記事 <3.ヌメア また会う日まで>(仮題)へつづく―


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